漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代 男性
半年ほど前から精神的ストレスが重なって神経症になり、考え込んで過呼吸になったり夜眠れなくなる状態が続いているため、漢方で何とかしていきたいと来店されました。
落ち込みが酷く、イライラや頭痛も治まらなくなってきているそうです。
病院に行って薬をもらったが、眠くなり動けなくなって仕事が出来なくなるため、今は飲まないようにしているそうです。
身体が疲れてだるくなり、何もやる気が出なくなるそうです。
考え事が多くなると過呼吸やパニックになったり、落ち込みが酷くなることがあるそうです。
中国医学的に『痰熱鬱肺』、『心脾両虚』と考えられます。
その為、身体に溜まっている不必要な痰熱の解毒をするモノ、身体に必要な血液やたい力を補っていくモノなどをお渡ししました。
2週間ほどして、身体の疲れは少しマシになってこられました。
1ヶ月ほどして夜は眠れるようになってこられました。
2ヶ月目に入りイライラする事はあるが、精神不安でパニックになることは減ってこられました。
3ヶ月と続けていたき、体調が良くなって、落ち込むことも減って普通に仕事が出来るようになってこられました。
引き続き飲んで頂いております。
個人差はありますが、精神的な不安神経症で漢方を飲んで良くなっていかれる方が増えてこられました。
正確や考え方が偏っていたりしている方もいますが、心と体のバランスを整えていくことで、少しずつ良くなってこられます。
いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。
TEL:078-934-8499
住所:兵庫県明石市大久保町大窪299-1